木曜日, 2月 21, 2008

[Linux] ngnixの処理指定

ぜんぜん良く分かっていないが、RTSIGというのはlibrtを使った非同期IO機構であり、これとEPOLLは並列な様子(ngnixのソース内の分岐がそうなっているように見えるので)。
ngx_event_init_conf(ngx_cycle_t *cycle, void *conf)
{
ngx_event_conf_t *ecf = conf;

#if (NGX_HAVE_EPOLL) && !(NGX_TEST_BUILD_EPOLL)
int fd;
#endif
#if (NGX_HAVE_RTSIG)
ngx_uint_t rtsig;
ngx_core_conf_t *ccf;
#endif
ngx_int_t i, connections;
ngx_module_t *module;
ngx_event_module_t *event_module;
~snip~

というか、事実実験している環境ではobjs/Makefileの中でもrtsig、epoll、sendfileをリンクする指定になっていた。
~snip~
objs/src/event/modules/ngx_rtsig_module.o \
objs/src/event/modules/ngx_epoll_module.o \
objs/src/os/unix/ngx_linux_sendfile_chain.o \
~snip~

librtを使った非同期処理であればコンテキストスイッチが少なくなり(IO多重であるepollよりも)速い、とKLabさんの資料で読んだのだけど、どういう関係で実際のところどうなんだろう。

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